まつげで美人

メイク時とすっぴんのギャップ

だれのために、あるいは何のためにと言われると、もしかしたら本人たちにもわからないのかもしれませんが、とにかく最近の女性は、特に「自分自身に対する美意識」の高さは目を見張るものがあります。これはもはや、「だれのため」とか「何のため」ということではなく、女性の本能的な部分に関係があるのかもしれません。

 

美意識の高まりから、各種メディアはもちろん、インターネットを介した「ビューティー関連の情報」には多くの女性がかなり敏感に反応しています。そのため、メイクアップアーティストさんも顔負けないくらいの見事なメイクをご自身で施す女性がたいへん多くなってきている印象があります。

 

人前に出る際には、(少なくとも自分自身は)十分満足できるメイクのノウハウを手に入れたという女性も多いのではないでしょうか。もちろん、「パーフェクト」はあり得ないとしても、それに近い満足度を得るに至るノウハウはすでに手にしている女性は多いかもしれません。

 

しかし逆に、「美意識の高まり」はさらなる新たな欲求を呼び起こす――それが女性のすごいところです。そう、「メイクにおける満足」ではなく、今度は「すっぴんのときに満足したい!」という強い欲求が女性の中に強力に芽生えるのです。

 

すっぴんで美人になることを考えると、手を加えることができる範囲はごくごく小さいエリアに限定されます。そう、「まつげ」です。
そこで今回は、「すっぴん美人」に少しでも近づくことができる「まつげの育成方法」について考えてみることにしましょう。

まつげを育てる

太古の昔、日本人女性の美しさは「長い黒髪、ふくよかな顔立ち、キレ長のひとえまぶた」という具合に、およそ現在の美しさとは好対照なファクターがそろっていました。しかし現在では、髪の色は自由だし、「顔痩せ」の分野には特に多くの女性がこだわりを見せます。そして、メイクの力でなんとかして目をぱっちりと大きく見せたいという女性が多いのも、太古の昔とは180°美しさの基準が変わってしまったと言えるはずです。

 

ということで、とにかく女性は自分の目を大きく、パッチリと見せたいと考えます。そのためにもいろいろな方法で目を大きく見せるためのメイクを施し、ある程度自分の望み通りのアイメイクを演出できるようになりました。

 

たとえば、「つけまつげ」や「まつげエクステ」をはじめとする「装着物」、さらにはアイシャドウやマスカラのような「塗りもの」、そして目ヂカラを強調するために必要不可欠なアイラインのような「描きもの」など、年齢にかかわらず多くの女性がこれらを駆使したメイクに余念がありません。

 

しかし、彼女たちが本当に欲しいと考えているのは、アイメイクによる満足ではなく、素っぴんのときに得ることができる満足のほうです。そのためにどうしても必要になるのが、「まつげを育てる」ということです。

 

まつげの量が多い、そして太く、長ければ、何もしていないのにアイラインを引いたように見えるくらいですから、目元の自然な美しさを手に入れるためには、フサフサなまつげを育てることに重きを置くというのもひとつの方法です。